(1)【サーバーマネージャー】に戻り、黄色のエクスクラメーション・マークを探してクリックする。ポップアップダイアログの【作業の開始ウィザードを表示する】をクリックする。
(2)しばらく待つと、画面上に【リモートアクセスの構成】のページが表示されるので、【VPNのみを展開します】をクリックする。
(3)システムは自動的に【ルーテイングとリモートアクセス】のページをポップアップする。【WIN-NVHE4AG3EIR(ローカル)】で右クリックして、【ルーテイングとリモートアクセスの構成と有効化】を選択する。
【WIN-NVHE4AG3EIR(ローカル)】はサーバーへの名前だ。
(4)設定のウィザードに入り、【次へ】をクリックして、【リモートアクセス(ダイヤルアップまたはVPN)】を選択し、【次へ】をクリックする。
(5)【VPN】を選択して、【次へ】をクリックする。
(6)【Ethernet0】を選択して、【次へ】をクリックする。
ネットカードEthernet0はグローバルIPを設置されたネットカードだ
(7)【指定したアドレス範囲】を選択して、【次へ】をクリックする。
(8)アドレスプール範囲【192.168.82.100-192.168.82.199】を設置する。このアドレスプールの役割はグローバルIPがVPNを通じて企業のLANにアクセスする時、自動的にこのプールからLANのIPを得る。このままでインターネットのPCはFTPサーバーと同じネットワークセグメントにあることを保証でき、LAN中のFTPサーバーアクセスことが実現する。
(9)【いいえ】を選択して、【次へ】をクリックする。
インターネットにつながる全てのパソコンが、このVPNを通じて企業のLANにアクセスできるわけではない。企業内部のLANでの認証は必要で、認証取得する場合は、LANにアクセスできる。
(10)【完了】をクリックする。
(11)VPNサーバーのグローバルIPはdhcpを通じて割り当てによって持たされるので、システムはメッセージボックスをポップアップし、内容は以下の図のようになる。【OK】をクリックすると、システムは自動的にVPNの設定を初期化に入る。
(12)【ルーテイングとリモートアクセス】に戻ると、VPNサービスはもう正常に起動した状態にある。【WIN-NVHE4AG3EIR(ローカル)】で右クリックして、【プロパティ】を選択する。セキュリティタブ中で認証プロバイダーはWindows認証だ。
【サーバーマネージャー】————>【ツール】————>【コンピューターの管理】————>【ローカルユーザーとグループ】————>【ユーザー】をオープンして、【administrator】を見つける、【プロパティ】をダブルクリックして【ダイヤルイン】を選択し、リモートアクセス許可の下のアクセスを許可をチェックする。最後、【OK】をクリックする。
(1)PCで【Network and Sharing Center】をオープンして【Set up a new connection or network】クリックし、【Connect to a workplace】選択する。【next】をクリックする。
(2)【Use my Internet connection(VPN)】をダブルクリックする。
(3)【I'll set up an Internet connection later】をクリックする。
(4)【Internet address】で192.168.83.21を入力する。これはVPNサーバーのWANというネットカードのIPだ。そして【create】をクリックする。
(5)【Setting】————>【Network & Internet】————>【VPN】をオープンして、【VPN Connection】をクリックし、【Advanced options】を選択する。
(6)【Edit】をクリックし、User nameとpasswordの中でadministrator及びパスワードを入力して、【Save】をクリックする。
(7)画面右下のネットワークアイコンをクリックして【VPN Connection】をクリックする。
(1)PCでcommand promptをオープンして、その中に「ipconfig」を入力し、PCは企業内部のLANのIPアドレスを取得することに成功したことが見られる。
(2)「ping 192.168.82.220」を再入力して。LANのFTPサーバーを通信できることが確認できる。
(3)PCの【File Explorer】で、アドレスバーに「ftp://192.168.82.220」を入力した後,アクセスできたか見される。
以上。